ZEUSブログ
製品レビュー・アーカイブ Xeonワークステーション その7
続き!
CPUの性能評価では定番のSiSoftware Sandra Liteでも
比較してみました。
もちろん、ほとんどの項目ではデュアルXeonの圧勝ですが、
実はスレッドあたりのスコアでは、i7-4790Kの方が勝っています。
これはクロックの差と思われますが、やはり総合性能となると、
コア数の多さがものを言うのでしょう。
Sandraは、実に多彩な業務向けのベンチマークを含んで
いますが、膨大な量のデータになりますので、今回は当店の
お客様――クリエイター、研究者、ネットワーク関係のシステム
開発、運用をされている方向けに内容を絞りました。
あと、省電力管理の効率という項目もありましたが、デュアル
Xeonはいずれも0ということで、この結果がをどう読み取れば
いいのかわかりませんが、省電力はあまり期待できないと考えて
良さそうです。
すべて0ということで、ベンチマークの結果は割愛させていただきました。
総合的なネイティブパフォーマンス
デュアルXeon E5-2630 v3(左)とCore i7-4790K(右)。
双方の赤いチャートが該当部分。今回メモリは比較対象外。
続く!!
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